令和6年11月17日(日)に開催された山科銀座商店街を1日限定復活させよう❣ “昭和にタイムスリップしよう”というイベントにプロレス美術館・湯沢館長と伝承プロジエクト(ライレージム京都・松並代表&昭和プロレス館・藤井敏之)が協力し、昭和プロレス関連のポスターを会場に貼り当時のプロレスを観戦されたお客者に少しの間でも少年時代に戻っていただければと参加。
かつて京都市山科区大宅(おおやけ)で隆盛を極めていた商店街。山科盆地を南北に貫く、奈良街道から西に約150m続き、約40店舗が軒を連ねていたが、現在はかつての面影も無く6店舗ほどが営業するのみとなっていると聞く。
確かに現地に足を運ぶと営業している店は数えるほど、すでに商店街としては解散しているとのこと、今回1日限定でかつての商店街の思い出に浸ろうと地元住民と地域の商店主の有志が集まり実現。当日は朝から多くの住民が集まり、昔懐かしいチンドン屋行列の再現、地元の保園児による鼓笛隊パレード、キッチンカーの出店、大人気の山科スイーツプロジエクトによる販売などで大いに商店街は盛り上がっていた。又、昭和レトロな服装や小物を身に着け来場すると、復活イベントで使用できる100円券のプレゼントまで用意された
そんな中、本部事務局裏のイベント並びに食事会場をお借りして前日から準備し昭和のポスター約20枚をその当時の世相・風俗などを紹介した説明書きを添付して用意。
又、プロジェクターにより昭和プロレスの名勝負シーンをも会場に常時流して昭和の雰囲気を醸し出した。
食事をしながら懐かしくポスターを見上げたり、写真に収めたり、また質問をしてくださる
熱心なお客様達で大いに盛り上がった秋の一日であった。
プロレス美術館☆湯沢館長(上)
ライレージム松並代表&藤井敏之(左)
山科銀座商店街★復活祭りにて
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