舟橋慶一、大阪初トークイベント(6月7日)★残席僅小!!お早めにお申し込みください.
- Toshiyuki Fujii
- 5月23日
- 読了時間: 2分

6月7日(土曜日)、ホテルコンソルト新大阪で開催される舟橋慶一氏による「アントニオ猪木を語り継ぐ伝承の会」関西特別講演会が、後2週間後に迫ってきました。おかげさまで多くの申し込みを頂き残席も僅かになってきました。
いよいよ大阪での初イベントに先がけ、毎日お電話で話している中でもこれまで真実かのように思われていた日本プロレス事件簿においても本来はこのような事が発端でこれまでとは全然違う真実があるとういうような事が多々明らかになっていくのである。
その時々に起こった日本プロレスにおける名勝負や日本プロレスの事件の当事者であったアントニオ猪木が、その時は如何なる心情であったかを側近で見つめそして会話されていた舟橋さんにこそ語られるリアル・ストリートなのであろう。

1969年、NETの放送がスタートし、年末のNWA世界ヘビー級王座に挑戦した試合、翌年は順風満帆だった中での多くの名勝負、そして1971年倍賞美津子さんとの婚約、第13回ワールド大リーグ決勝戦でのジャイアント馬場への挑戦という爆弾発言、年末の結婚から日本プロレス追放劇、新日本プロレス旗揚げ、坂口と合体による再NET放映のスタート、宿敵タイガー・ジエット・シンとの遺恨対決、大物日本人との対決、ビル・ロビンソンとの究極の名勝負、そして世界中を驚かせたモハメッド・アリとの格闘技世界一決定戦などその史実とは裏腹に多くの間違ったエピソードも多く存在しているのは確かではある。
今やアントニオ猪木を語らえる側近の方々も多くは天国に旅立たれた中、唯一その真実を語れるお一人なのである。

今後、プロレス界に出てくることも無いであろう唯一無二の存在アントニオ猪木というプロレスラー、常にプロレスに市民権を得ようと戦っていた姿、プロレス内プロレスではそれが伝えきれない中、猪木のプロレスは度を超すことがありファンの予想する試合結果を大きく超越することも多々あり、それが又、プロレスファンだけでなく一般市民にまで届くことがあった、そうプロレス内プロレスと残酷な格闘技の微妙な境界線を行ったり来たりしながらその境目にこそアントニオ猪木プロレスの真実があるのである。
是非、アントニオ猪木の真実を知る絶好の場である舟橋慶一トークイベントに足を運んで頂きたい。
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