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世紀の一戦

​~アリの反撃~

「決着目前、極限の15ラウンド」

11ラウンドから15ラウンド(終盤戦)

終盤に入ると、ついにアリが反撃を開始する。鋭いジャブ数発が猪木の顔面をとらえ、世界王者のパンチが襲いかかる。会場には「ついにアリが仕留めるのか」という緊張が走り、猪木に最大の危機が訪れた。

しかし猪木も執念で踏みとどまる。最後まで足への攻撃を緩めることなく、決定打を許さない。リング上では一瞬たりとも気の抜けない攻防が続き、観客は固唾をのんで見守った。

13ラウンドには、猪木の反則すれすれの膝蹴りがアリを襲う。この一撃にアリ陣営は猛抗議し、リングを降りる素振りを見せるなど、場内は騒然となった。

それでも試合は再開され、両者は最後の力を振り絞って戦い続ける。勝敗はなお予断を許さないまま、運命の最終ラウンドへと突入していった。

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