1800年代にイギリス・ランカシャー地方で誕生したレスリング、“キャッチ・アズ・キャッチ・キャン“は、 1800年代末期にアメリカに伝わり、現在のプロレス、オリンピックレスリング(フリースタイル)の源流となった。
1900年代初期、発祥の地ランカシャーの強豪ビリー・ライレーは、アメリカでミドル級世界王者となるなど海外でも活躍した。役引退後に設立したジムは“蛇の穴”と呼ばれ、数多くの名レスラーを輩出した。
2007年に “ビリー・ライレー最後の弟子” ロイ・ウッドにより、「ライレージム」の称号を与えられた当ジムは、伝統のレスリングを継承しています。