top of page
Toshiyuki Fujii
執筆者
管理者
その他
プロフィール
登録日: 2024年10月8日
記事 (19)
2025年10月24日 ∙ 10 分
待ち続けた夢の対決!!猪木対ニック戦、その点と線 (秘蔵写真綴るNWAタッグリーグ戦大阪大会:昭和45年11月29日)
猪木とニックの夢の対決 ”燃える闘魂”と呼ばれるようになったアントニオ猪木と闘って欲しいレスラーの上位に必ず上がってくるレスラーの一人が“金髪狼”ニック・ボックウインクル”選手であった。 名レスラーであるウォーレン・ボックウインクルの息子で、少年時代から父のレスリング英才教育を受け、16歳でプロレス入り、そのデビュー戦の相手が全盛時のルー・テーズであった事は有名。当初はハワイとカリフォルニア地区を主戦場にしていたが、1970年にAWA圏に転出し、1972年1月20日にレイ・スチーブンスと組みクラッシャー・リソワスキー&レッド・バスチエン組を破りAWA世界タッグ王者となる、その後、1975年11月8日ミネソタ州セントポールでAWAの帝王バーン・ガニアを破り第28代AWA世界チャンピオンになる。 大阪での控室でのダンデイなニック (撮影:昭和45年11月29日) ちょうどこの時期、アントニオ猪木はプロレスファン夢の対決であった“人間風車”ことビル・ロビンソンと初対決、1対1から時間切れ引き分けでNWF世界王座を防衛する。この試合は今でも昭和プロレスファンの語り草になるぐらいの名勝負...
48
0
3
2025年10月13日 ∙ 4 分
君は全日本女子プロレスで活躍していた“伊藤薫”を知っているか!?
ライレージム京都にて ご存知、今やIWGP女子王座(第5代→2025年10月13日両国国技館にて朱里に敗れる)を獲得し日本の女子プロレス界を牽引する太陽神ことSareee(サリー)のトレーナーであり師匠でもあるのが伊藤薫である。 1989年10月8日、全日本女子プロレスでデビュー(対吉永恵理戦。),今年でデビュー36周年を迎える。 バット吉永、長谷川咲恵、渡辺智子らが同期となる。デビュー後はあまり目立つ存在では無かった。1992年8月15日、同期であるバット吉永と20分1本勝負で対戦、バットの危険極まりない蹴激に圧倒され、浴びせ蹴り2連発で追い込まれたが、得意とするダイビング・フットスタンプで逆転勝利を奪い。ようやく日の目を見る。 伊藤薫デビューの頃 この時、使用したフットスタンプは1991年W★INGプロモーション(1991年12月10日、後楽園ホールで旗揚げ団体)の招 きで“妖怪児”ケビン・サリバン が久々に来日。同試合に全女の協力選手としてゲスト参戦していた伊藤薫が、ケビン・サリバンから直々にこの技の教えを受けて、自らの18番技として使用することで一気にスキルアップするきっ...
43
0
5
2025年10月8日 ∙ 7 分
★昭和のプロレス低迷期はこの時代だと断言できる!!
昭和48年3月3日、近代記念館でグレート小鹿&松岡頑鉄がアジア・タッグ王者になる。 すでに新春チャンピオンシリーズの日程とタイトルマッチが決まっていた昭和47年の新春 、1月5日の名古屋大会(名古屋・愛知県体育館)と1月6日の大阪大会(大阪府立体育会館)に特別参戦として現N...
285
0
6
bottom of page