超・燃える闘魂アントニオ猪木展開催
- Toshiyuki Fujii
- 8月6日
- 読了時間: 3分

いよいよ阪神百貨店8階催事場にて「超・燃える闘魂アントニオ猪木展」8月8日(金)から8月18日(月)まで開催される運びとなりました。
IGF(株式会社猪木元気工場)エグゼクティブディレクター宇田川氏の意向に賛同・協力させて頂くことになり、ライレージム京都&伝昭プロジェクトは勿論、さらにはプロレス美術館の館長にも力を貸して頂くことになり、春頃から練ってまいりました。
2年前より同所で行われた猪木展よりスケールアップした展示スペースにおいて、浪速で活躍されたアントニオ猪木の若獅子時代から燃える闘魂へ、そして不滅の闘魂へ移り行く姿を当時のポスターやパンフレット、チケット、珍品他の展示、さらにはアントニオ猪木の日本プロレス時代のライバルであった”白覆面の魔王”ザ・デストロイヤー、”テキサスの若馬”ドリー・ファンク・ジュニア、新日本プロレス時代のライバルであった”インドの狂虎”タイガー・ジエット・シン、”黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャー、”流星仮面”マスクド・スーパースター、”皇帝戦士”ビッグ・バン・ベイダーらのリング衣装や覆面を賛同頂いた各地のプロレスファンの応援を得て展示して再現。さらには先日お亡くなりになった”超人”ハルク・ホーガンの特別展示、”大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアントの巨大さを体感頂くコーナー、東京プロレス時代の貴重なグッズも展示予定です。


特に昭和・浪速の大阪府立体育会館で行われたアントニオ猪木自身がベストバウトと称する、時のNWA世界ヘビー級王者ドリー・ファンク・ジュニアに挑戦(昭和44年12月2日)した試合。初対決の超一流の二人のアスリートが阿吽の呼吸で技を繋ぎ紡ぎあったプロレス60分フルタイムの最高芸術(当時二人の試合を実況された舟橋慶一談)の試合を当時の新聞や資料で振り返る。さらにはIGFよりこの試合で使用したアントニオ猪木の大蛇柄のガウン大阪で初めて大阪で披露されます。
さらには新日本プロレス黎明期において、宿敵”インドの狂虎”タイガー・ジエット・シンとの壮絶な試合。過去の因縁、観客のヒートアップ、両雄の絶頂期などが一体化し、腕折という凄まじいエンディングを迎えた究極の試合など多くの資料を集め今のプロレスファンにもアントニオ猪木の凄さを知っていただきたく思います。
昭和100年、EXPO2025が開催されている大阪で昭和、平成、令和のプロレスファンの心を射抜き感動させ続けたヒーロー、アントニオ猪木を今一度思い出して頂ければ幸いです。
多くのプロレスファン、アントニオ猪木ファンの来場をお待ちしています。
又、会場では新発売の猪木グッズも発売され、週末には猪木さんゆかりの多くのゲストが来阪される豪華版、乞うご期待‼





コメント