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『超・燃える闘魂アントニオ猪木展』  ご来展のお礼と今後の企画と反省点


★左から湯沢館長、ライレージム京都マネージャー藤井、ライレージム京都松並代表


阪神梅田本店 8階 催事場「超・燃える闘魂アントニオ猪木展」8月8日(金)~8月15日(月)開催するに、IGF(猪木元気工場)のエグゼクティブディレクター宇田川強氏から、今年の猪木イベントにおいて九州、大阪、東京の開催日程が重なる為、大阪のイベントをお任せするとの相談を春頃にお受けした。

相談の上、京都ライレー・ジムの松並代表と藤井マネージャー、そしてプロレス美術館の湯沢館長でタッグを組み企画から展示までを喜んで受理。

当初は展示場の広さや展示できるスペースなど解らぬまま、とにかく関西、大阪で行われた猪木さんの試合を中心にした展示にしようと決め準備をスタートする。

まずはポスター、チケットに関して、これまでは単純に展示してあっただけの会場が多かったので、付加価値としてその日行われたカードやそのシリーズに起こったトピックスをポスターに記載し、さらには関連写真も貼り付けてお客様により良く分かるようしようと作業をスターとした。


さらにはこれまで大阪で行われた名勝負のコーナー、例えば昭和44年12月2日(旧)大阪府立体育館で行われたNWA世界ヘビー級選手権試合、時の世界王者ドリー・ファンク・ジュニアに”若獅子”アントニオ猪木が挑戦した珠玉の名勝負。

昭和49年6月26日、新日本プロレスの大阪大会で、猪木が予告通りにタイガー・ジエット・シンの右腕を折り、レフェリー・ストップでNWF王座を防衛した試合。

始めて実券で札止めになった昭和53年9月19日のシン対上田馬之助の因縁マッチ(猪木がレフェリー)、昭和62年3月26日は海賊男が猪木対マサ・サイトー戦に乱入し暴動にまで発展した試合などをコーナー毎に設けたり。アントニオ猪木のライバル外人達の思い出のコスチュームを中心にそのレスラーの写真や記事が載った新聞や雑誌で飾ることなども企画し作業を進めることにした。

具体的に会場の広さや展示スペースが解り始めたのが7月上旬ごろ、如何せん思っていた展示スペースほどの広さは無く、展示品を削除する対策を練り始める。

ただ1年前に行われた1階スペースの時よりはかなり広くなっていたのは救いだった。

ポスターに関しては60枚程貼れるスペースがあるのは確認できたので、湯沢館長には新日本プロレス時代を私の方で日本プロレス時代のを半々にし厳選し、説明書きと写真の選択をしながら下書きし松並氏の方でパソコンで仕上げる作業に没頭する。

全国からも多くの協力者の声もあり懐かしの選手のコスチュームなどを受けとる。

いよいよ、設置当日が近づき、展示会場の図面に展示品をはめ込む作業をしてゆくが、当日思っているように展示できない事などハプニングがつきものであるので、60%は確定させ後の40%は現場で対応することとした。

「まさに迷わずゆけよ!行けばわかるさの」猪木さんの極意である。

当日は朝の10時から展示品を搬入し、いよいよ展示の開始である。やはりガラスケースに入らないものやマネキンに衣装をかぶせてのバランスに悪銭苦闘するなど時間がドンドン過ぎてゆく。


その間、東京から宇田川さんがアントニオ猪木さんのリングガウンを持参され、中身を見ると宇田川さんの配慮であのアントニオ猪木自身が我がベストバウトと称するドリーのNWAに挑戦した時に羽織っていた蛇のガウン(1968~1970年代)を目にしたときは本当にうれしかった。

アントニオ猪木のガウンがど真ん中におかれ。それを囲むように猪木のライバルであった”インドの狂虎”タイガー・ジエット・シン、”若馬”ドリー・ファンク・ジュニア、そして究極は今回の為に作成された身長223cmの”人間山脈”アンドレ・ザ・ジャイアントの等身大のアクリルスタンドとリングシューズなどが披露。

どんどんと展示会場らしくなってゆく。



そしてタイムリミットの7時になる。準備は正直8割ほどの出来であった。明日から開催される猪木展に3人で交代しながら完成させようと相談。

そしていよいよ開催日を迎えた。初日から多くの猪木ファン、プロレスファン、そして8階で同時開催されていた「世界名作劇場」や「ウルトラマン」を見に来られたお客さんや、阪神百貨店に来たついでに足を


延ばしてくれた一般客も会場を覗いてくださりと、なんと1万人以上のお客さんが来てくださいました。

我々も学芸員として来てくださったお客さんとなるべくお話をするようにしましたが、熱くあの頃のプロレスを語ってくださる人、熱心に展示物の写真を撮影してくださる方、ご自宅から自らのお宝を持参されここでの展示をお願いされることもあった。

多くの方々とコミュニケーションがとれほんとに有意義な8日間でした。

この場をお借りして来展いただきました方々にお礼を述べさせていただきます。


又、我々にすべてを任せてくださったIGFの宇田川さんにも感謝です。

もう少し展示スペースが欲しかった、ポスター展示において説明書きはポスター内部の額に収めたのですが、ポスターの外部の下に添付するべきだったとか、チャンピオンベルトの展示をもっとしたかった他、色々ありますがこれらを反省点として、来年も大阪で開催されるのであればこれを踏まえた超/超アントニオ猪木展を開催したいものです。

また、ご来場のみなさんからの声で、飾っているポスターの写真集は無いのか?と何度か耳にしました。今後、日本プロレスのポスターを限定にアントニオ猪木を管轄しているIGFと全日本プロレスを管轄されている緒方代表と相談して前向きに進めてゆきたいものです。

さらには大阪でBI(ジャイアント馬場&アントニオ猪木)のタッグでの展示を実現したいものですね!これが実現すれば昭和プロレスファンも大満足することでしょう。

最後にこのイベントに駆けつけてくださったアントニオ猪木さんのお弟子さん達(藤波辰爾氏、藤原喜明氏、前田日明氏、蝶野正洋)そしてMCのアントニオ小猪木氏に大いに会場を

盛り上げてくださり感謝いたします。



 
 
 

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